メール配信システム「Cuenote FC」にて Webトラッキング機能を提供開始 ~Webサイトの行動履歴に応じたセグメント・シナリオ配信が可能に~
阪急阪神ホールディングスグループのユミルリンク株式会社(代表取締役社長:清水 亘、本社:東京都渋谷区)は、メール配信システム「Cuenote FC」にWebトラッキング機能を追加した最新版を本日(2020年7月15日)より提供開始いたします。
ユミルリンクが提供するメッセージングソリューション「Cuenote(キューノート)」シリーズは、独自に開発したメール配信エンジン(MTA)によりメール・SMS配信が高速・確実に実行でき、月間のメール・SMS配信数は国内最大規模となる41億通を誇ります。更にシンプルで簡単に操作できることから、各自治体や大手企業をはじめ多くの企業・団体にご利用いただいており、サービス契約数は1,700を超えます。
今回メール配信システム「Cuenote FC」に新たに追加するWebトラッキング機能では、顧客のWebサイトでの行動(Webサイトの特定ページへの訪問有無などの履歴)を記録し、行動に合わせたセグメントメールやシナリオメールを配信することが可能です。今回追加されたWebサイトの行動履歴に加え、既存機能で取得可能なメールの行動履歴(開封、クリック、コンバージョン)、顧客情報(年齢、性別など)を組み合わせ、パーソナライズされたメールを送り、メールマーケティングの効果を向上させる施策を実施できます。
本機能は、Cuenote FC クラウドサービス(ASP・SaaS)のオプション機能(有償)として提供いたします。
【Webトラッキング機能の特徴】
1.Webサイトやメールの行動履歴、顧客情報を組み合わせたセグメント・シナリオメール配信が可能
本機能により、Webサイトやメールの行動履歴、顧客情報を組み合わせ、顧客の行動履歴や興味・関心に応じた、パーソナライズしたメールマーケティング施策が行えます。
2.リアルタイムで集計結果を確認可能
集計結果は、Cuenote FCの管理画面上からほぼリアルタイムで確認が可能。また1時間、6時間、24時間の単位での集計結果表示にも対応し、配信後の経過もグラフィカルに把握することが出来ます。
3.スクリプトを設置するだけの簡単設定
Webサイトの行動履歴をCuenote FCへ記録させるには、自社のWebサイトやECサイトに、トラッキング用スクリプトを設置するだけで準備が完了するため、簡単に利用できます。
ユミルリンクでは、これまでもメールの開封、クリック、コンバージョンといったメールの行動履歴に応じてメールコンテンツを送り分けする「シナリオメール機能」、RFM分析やメールの行動データ分析を基にセグメント抽出を行える「分析ツール」機能など、メールマーケティングの効果を向上させるための機能を提供してまいりました。
今後も、企業と消費者のコミュニケーションを実現するメール配信システムのプラットフォームとしてさまざまなデータを活用し、マーケティング効果を高める機能やサービスの拡充に努めてまいります。
【提供形態/販売価格】
<メール配信システム Cuenote FC>
- クラウドサービス(ASP・SaaS)
初期費用:30,000円~(税別) 月額費用:5,000円~(税別) - オンプレミス型(ライセンス)
初期費用:2,250,000円~(税別) 月額費用: 46,000円~(税別)
※Webトラッキング機能はクラウドサービス(ASP・SaaS)のオプション機能(有償)となります。
<会社概要>
社 名 :ユミルリンク株式会社
代表取締役社長:清水 亘
資本金 :1億1,828万円
本 社 :東京都渋谷区代々木2-2-1 小田急サザンタワー12F
設 立 :1999年7月
事業内容:クラウドサービス(ASP・SaaS)事業、ソフトウエアプロダクト事業、
システムインテグレーション事業、ネットワークマネジメント事業
主要株主:アイテック阪急阪神株式会社
詳細については、https://www.ymir.co.jpをご覧ください。
※「Cuenote」は、ユミルリンクの商標または登録商標です。
【本件に関するお問い合わせ先】
ユミルリンク株式会社 広報窓口:渡邉、五十嵐
TEL: 03-6820-0515 E-mail:cuenote@ymir.co.jp